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2015/07/04

絶歌

絶歌
評価:★★☆☆☆


話題になっていたので。売ってない書店もあるやないやの話だったけれど、本屋に行ってみたら平積みされてたので購入。
被害者に無断でとか、印税がAに入る、とか出版はけしからん系の意見は多々あるようですけど、この本に限らず、他の事件でも本になったりしているので、事件の特殊性だけを取り上げて発売はいけない、と言うのはどうかと思いますが。出版社も売れるから出版するわけで、そこは仕方ないかな、と。
この本の出版が社会的に意義があるとも思えないですし。意義を見出すならネットに上げるだけでも良いわけで。

これを読んだからといって、何か変わるような本ではないけれど、図書館とかにあったら読んでみたら?レベル。

事件の話もあるけれど、ほほぅーと思ったのは、出所してから、観察員(?)が付いて、社会生活を送っていくわけですが、1人の人間を社会で生活できるように支援していくために、かなりの人が関わっているところ。そんな仕組みになっているなんて知らなかった。
一方で、1人の人間に、どれだけコストをかけているのか、そこまで投資する意味はあるのかと、正直思った。
社会に出て働いて生活して、税金とか払って、何か間接的にでも社会の財となるようなものを生産して、それが生涯続いたとして、投資しただけの意味はあるのか。投資が回収できなくても、人として生活させる意味はあるんだろう。
出版について腑に落ちない人もいるのはわかるし、人の生活を投資回収効果で図るのもいかがかと思うけど、反省したのかよくわからないし、これから頑張って人並みに生活してくださいってことで終わり。

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